2011年12月1日木曜日

台湾旅行 その2

さてさて、昨日のつづき。

2日目の朝は歩いて地下鉄の駅まで移動。

台湾の通勤スタイルの多くは原付バイク。


すごいスピードでびゅんびゅん走っていきます。


歩く事20分地下鉄に乗って、いざ、「龍山寺」(ロンシャンスー)へ。

ちなみに地下鉄の電車はこんな感じでガラガラ。

そして、「龍山寺」(ロンシャンスー)に到着。
1940年に建立された台北で最も古いお寺。
でも、電光掲示板が光ってる・・・。
ちょっとイメージと違う気が・・・。
まあ、いいか。

中に入ると観光客でいっぱい。滝も流れております。



さらに奥へと進むと、今度は皆さんお線香を手にお参りしてます。
この「龍山寺」(ロンシャンスー)にはご利益の違う19の神様が祀られて
おり、その中の7つの香炉を順番に回りながら、それぞれの神さまに参拝
していくという内容のことを地元のボランティアのおじさまが日本語で
説明してくれました。ありがたや〜。
ここぞとばかりに色々と祈願してきましたよ。



父と母も大満足。



このお寺の名物のおみくじも体験。半月形の木片を2つ同時に投げて
表と裏が出れば、願いが叶うらしい。早速、投げてみるも両方表・・・。残念。
でもこのおみくじは3回まで連投してOK。2回目、両方裏〜。3階目・・・。
出た!表と裏!”やった、ほら見て見て”と1人ではしゃぐ私。
ちなみに妹も3回目で表と裏が出たのでこれは確率の問題か?!



お参りの後、またまた地下鉄に乗って、
台北で最も美しいと言われた洋館、台北之家へ。
建物はラッフルズホテルのようなコロニアル様式。
今はギャラリーカフェになっています。


天井に飾られた巨大な写真パネル



2Fのラウンジサロン




お庭もきちんと手入れされていて、ここでお茶もできるそう。
開館30分前だったので中でお茶はできませんでした。




次は母親のリクエストでお土産のからすみを買いに油化街へ。
油化街は台北で最も古い問屋街。漢方やお茶や布製品などの
問屋が処狭しとひしめき合っている街。
日本で言ったら上野の問屋街みたいなイメージ。


早速、カラスミのお店へ。おじさんが試食させてくれます。



母はご近所に配る用で6つも購入。お目当てのモノがゲット出来て満足気。



大量にカラスミをゲットした後はランチ。妹が行きたかった”おこわ”
のお店はたまたまお休みだったので、急遽変更で近くの雲南料理
「人和園雲南菜」というお店へ。
ガイドブック曰く、ここは台湾の来る日本人の駐在の人が良く来るお店だそう。
台湾のお店はどこに行っても”はずれ”が無い。本当に美味しくて日本人の口に
合うものばかり。

サーブしてくれるお兄さんもカメラを向けるとこの顔。サービス満点(笑)
このお店の名物、「過橋麺」はあっさりしていてとっても美味。

鶏の唐揚げと牛肉の炒め物。

さ、お腹も一杯になったし、次はまた地下鉄に乗って
世界4大博物館の1つ「故宮博物院」へ。

つづく・・・。


2 件のコメント:

  1. 旅行記おもしろい~!
    写真もいっぱいあって、何だかこっちまで一緒に台湾行けた気になるよ。
    続きに期待。
    あと、お母さん天然ぽくてかわいい◎

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  2. kurotanさん、ありがとう〜!
    一緒に旅行してる気分になってくれた?

    母親は”天然ぽい”のではなく、正真正銘の”天然”です。

    つづく・・・。そんなに濃い内容ではないのですが、
    お楽しみに☆

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