2012年9月6日木曜日

カフェ巡りin和歌山


暑い、暑いと言っていても、もう9月。
夜には鈴虫も鳴いていたりして、
確実に秋はしづしづとやってきている今日この頃。

ここ最近は仕事で忙しかったり、ジムで身体を鍛えたりして、
気がついたら3週間経ってました。てへ。

そんな訳で、先々週に行った和歌山のカフェ巡りの話。
以前、雑誌に載っていて、
”わざわざ行きたくなるカフェ”という
魅力的なタイトルに惹かれて、
わざわざ和歌山の山奥に行ってきました。
「月空」というカフェ。

このカフェに着くまで道中は本当に凄まじく、
車1台通れるか、通れないかの山道を
ぐるぐる回りながら登っていくこと20分。
こんな狭い道なので対向車が来ようものなら
お互いが何度も切り返したり、バックしたりして、
かなり緊張感の高いドライビングテクニックを要します。
そんなこんなでお昼ぐらいに到着すると、もう駐車場は満車状態。
ひょえー・・・。
お客さんも5組ほど待ちの状態。
こんな山奥にこんな行列のできる山小屋、もといカフェがあるなんてビックリ。
まあ、考える事はみんな一緒っていうことですかね。

道中あんな大変な思いまでして来たからには、待つしか無い。
待ってる間も後から後からお客さんがやってきます。
皆、あの山道を登ってきたかと思うとなんだか同士のような
気持ちも芽生えてきます(笑)
待つ事1時間・・・。
やっと、お目当てのピザにありつけました。


お外でのんびり待たされます。

このカフェの名物を焼く石釜。
一枚一枚、丁寧にがんこオヤジが焼いてます。
仕事が丁寧なのは良いけど、
もう少し効率上げて欲しかったヨ・・・。



おじいちゃんの家にあるような無垢のテーブル。



窯焼ピザはさすがに美味しかった。
皮はパリパリでチーズとの相性は抜群。
2人で2枚ペロリといけました。

オープンウィンドウなのでブヨがぶんぶん飛んでくる。
怖かったので店員さんにも言ってみましたが、
店員さんも”この時期多いんですよ〜”の一言。
ブヨの襲撃に対抗しつつ必死に食べきりました。



せっかく和歌山に来たのでもう一軒ということで
山を降りたところにある「カフェクラリ」へ。


こちらは倉庫を改装して作ったなんとも可愛らしいカフェ。
庭にはモモも植わってます。


入り口には作家さんの味のある器達が飾ってある。
木の扉もレトロで良い。


内装もシンプルで清潔感があって素敵!
やっぱり2階から入る光は明るくて良いな〜♪


ついつい登りたくなるような木の階段
2階はロフトになってゆったりソファー席。


旦那はモモのレアチーズケーキ。
濃厚だけど、後味さっぱりで美味しい。



私はモモのミニパフェ。
この地域はモモの産地らしくみずみずしくて
モモの優しい甘さとモモジェラードと生クリームの相性が
最高で本当に美味しかった♪





モモはあまりに美味しかったので帰りに直売所でモモを
買って帰りました。