2013年8月17日土曜日

夏休み

あっという間にお盆休みも終盤。
今年の関西の夏は暑すぎです・・・。
もう、クーラー無しでは過ごせない。

そんな猛暑の中、先週1週間、我が家には東京から姪っ子2人がホームステイ。
生まれたての赤ちゃんの頃から見てきているので、2人だけで新幹線に乗って
京都まで来られるなんて、子供の成長ってなんて早いだろうとつくづく実感。

1週間かなり密度の濃い時間を過ごしました。


中でも2人がとても喜んだのが、友人のkurotanさんのお家でのアクセサリー作り。
今、企画展の準備で超多忙の中、無理をいって遊びに行かせてもらいました。



きれいなビーズを使った指輪作りは大人も夢中になるほど楽しくて、
途中真剣になりすぎて皆無言になったりして(笑)
子供なりにデザインをきちんと考えてたり、途中なかなかうまくいかなくて
最初からやり直したら、今度はすごく素敵なデザイン指輪になったり。
こうゆう体験は一生忘れないだろうな。
ありがとう、kurotanさん。


4日目からは旦那が盆休みに入ったので、海遊館に連れていったり、
バーベキューに連れて行ったりしてくれたので、私も大助かり。


最終日の前日には姪っ子達の両親、つまり兄夫婦も上京。
女性陣は皆で浴衣を着て京都の夜の町をぶらり散歩。
浴衣何年ぶりに着たかなってぐらい久しぶりでしたが、
本を片手になんとか着れました。あー、良かった。
今年はもう1回ぐらい浴衣着たいな〜。

最終日には皆でちょっと贅沢ランチで京都フレンチの「kezako」へ。
予約が取りづらいと聞いていたので、1ヶ月前に予約。
カウンターでの食事に姪っ子達もちょっと緊張気味。可愛い(笑)


目の前で仕上をして、シェフがお料理の説明をしてくれます。

スモークサーモンとそば粉を使ったパン。
ソースにミントとアサツキをヨーグルトであえたもの。
グリーンのムースはキュウリのムース。
とても夏らしいさっぱりとした前菜。

じゃがいもと海老のオーブン焼
ソースは海老と味噌を合わせてあって
とても濃厚なお味。

ビシソワーズにウニのソースかけ。
さっぱりのビシゾワーズにウニの濃厚な
味がマッチするんですね。見た目も美しい。

2杯目のワインを頂きつつ、厨房の盛りつけを
眺める。ピカピカに磨かれた調理台。
こうゆう所でもシェフの力量がわかります。

メインは鱸(すずき)のポアレ。
身はふわふわ。皮はカリっと焼かれた
鱸はもうそれだけでごちそう。
上にディスプレイされているスティックも
ハーブが効いて本当に美味しい。
(名前忘れました・・・)

デザートは甘酒のムースと桃のジェラード
下には自家製パンをコアンンローで漬けたもの。
甘酒のムースなんて初めて食べたけど
ふわっと薫る甘さがなんとも優しい。
周りにかかっている緑の液体は山椒のオイル。
う〜っん、この発想力。ずば抜けてますね。

お食事の後にはスタッフの方のみごとな
鮎の三枚おろしの美しい手さばきに皆でうっとり。

女性スタッフの方が描いたさばき方のイラストも
丁寧ですばらしく綺麗。

シェフのお料理やお話、スタッフの方の無駄のない動きやサービス。
どれも大満足のお店でした。
食後の紅茶につくチョコレートや一口サイズのお菓子も可愛いかったな。
器のセンスも抜群!


大満足の後には少し涼しくなろうと、歩いて「建仁寺」へ
実は入った事が無かったのですが、中は広くて素敵なお寺でした。


1週間の滞在で姪っ子達にたくさん楽しい思い出が残せたかな。
また大人になったら遊びにおいで。

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